シニアケアについて

いつもと何かが違う、それが小さな家族のサイン

 ワンちゃん・ネコちゃんは言葉を話すことが出来ません。

だからこそ、ちょっとした変化に早く気付いてあげられるよう、まずは日頃の様子をよく知っておくことが大切です。そこからワンちゃん・ネコちゃんの不調を”何かが違う”と気付いてあげることができます。

シニアの 安心チェック “3つの提案 “

小さな家族のいつもの様子をよく見てあげてください。

ワンちゃん、ネコちゃんの身近にいる家族が一番の主治医です。

1.おうちで出来る簡単チェック

元気

朝の“ おはよう!”のあいさつへの反応お散歩時の歩き方はいつもと同じ?
痛みを表しにくいワンちゃん・ネコちゃんは、体を動かすとき何となく鈍かったり、関節のこわばりで歩き方がぎこちないこともあります。

食欲

お食事は量と時間を決めて与えるようにすると、その日の食欲があるかどうかよくわかります。

うんち

便の様子は消化器疾患の目安になります。
回数や色、形(硬さ)、臭いそしてスムーズに排便しているかを見てあげましょう。
お尻まわりは汚れていないですか?

おしっこ

泌尿器疾患の早期発見のために、回数、色、臭い、排尿のときに背中を丸めたり、なかなかおしっこが出ないなど排尿の様子を見るようにしましょう。

お顔

お顔のまわりにはいろんな情報があります。
まずは表情。そのあとに目・口・鼻・耳を見る習慣が大切です。

  • 目:目ヤニ、充血
  • 口:口臭、歯肉の色
  • 鼻:鼻汁
  • 耳:耳垢、赤み、臭い

ボディタッチ

毛艶、毛並み、できものなどはないかな?
フカフカの毛で全身を覆われているワンちゃん・ネコちゃんの皮膚の様子は気づきにくいもの。
日々触ってあげて早期発見を。また、いつも触っても平気なのに、嫌がったり、逃げたりするのは痛みや違和感のサインです。

チェックポイントのリストをご用意しました。下記のボタンを押していただけるとリストが表示されます。プリントアウトし目のつくところに貼ってご利用ください!

2.月に1度のちょこっとチェック

月に1度、診察台に乗って、体重測定・検温・触診・視診・聴診をうけましょう。

 

少しの時間でワンちゃん・ネコちゃんの負担が少なく、定期的に診ることが健康管理にもっとも役立ちます。
毎日一緒にいるワンちゃんネコちゃんの変化はわかりにくいものです。
小さな変化を早く見つけることはシニアケアの第一歩です。

12カ月の健康管理シートをご用意いたしました。
* ちょこっとチェック ・・・1回 ¥500(税抜)
* 健康管理シート・・・・・ 無料
* シートや診察券の携帯に便利なPePeケース・・¥200(税抜)

3.7才過ぎたらしっかりチェック

7才位はまだまだ元気!!
だからこそ、わんにゃんドックで一度しっかり健康診断しましょう。

一般的なわんにゃんドック(Aコース・Bコース)に加えて、シニア期によく起こる病気の早期発見メニュー(シニアプラン)* もご用意しました。

例えば....
* 甲状腺ホルモン(T4・FT4・TSH) <血液> の測定

  • ワンちゃん:甲状腺機能低下症が多い
  • ネコちゃん:甲状腺機能亢進症が多い

甲状腺機能の異常による症状は、
ワンちゃんでは“低下症”が多い

  • 何となくおとなしい
  • 食べる量は変わっていないのに体重が増える
  • 体の毛が抜ける
  • よく寝ている

ネコちゃんでは“亢進症”が多い

  • 何だかとっても元気
  • 食べる量は変わっていないのに体重が減ってくる
  • よく鳴く
  • 怒りっぽい
  • 毛がゴワゴワする

中高齢期にこのような症状が見られたら検査することをお勧めします。診断にはホルモン濃度の測定が必要です。

* 心臓バイオマーカー(NT-proBNP) <血液> の測定
 ワンちゃんで多い心疾患が心雑音や症状が現れるよりも早期にわかります。

* 尿微量アルブミン/クレアチニン比 <尿> の測定
 腎障害の有無を一般の尿検査よりも早期に見つけることができます。

心疾患・腎疾患は症状が出だしたときはかなり進行していることが多いです。悪くなった機能を元通りにすることはできませんので、症状をコントロールすることを中心に取組みます。
だから、定期的な検査を行い、健康を維持できているかチェックすることが大切です。

ぜひ一度スタッフにご相談ください。

健診結果から、その子に合った日常ケアとその後の管理プランを提案させていただきます。

シニア前の”3つのトレーニング”

体を触られることに慣れさせましょう

身体の表面の異常や痛みに早く気付いてあげるために、日頃から身体に触れられることに慣れておくことは大切です。
スキンシップが苦手なワンちゃん・ネコちゃんも少しずつ練習していきましょう。

ケージに慣れさせましょう

シニアになると病院に行くことも多くなるかもしれません。
災害時など急に連れ出さなければならない時もあります。そんな緊急時に、ケージにスムーズに入れるよう日頃からケージの中でくつろげるように練習しましょう。

再トイレトレーニングをしましょう(ワンちゃん)

子犬の頃は出来ていたけど、大きくなってからは外でしかトイレをしないワンちゃんたち。シニアになって、お天気の悪い日や足腰が痛む時はお部屋でもトイレができるトレーニングをしておくと我慢させなくてすみます。我慢は泌尿器系の負担にもなります。

 

どれも急にできることではないので、日頃から心がけてトレーニングしておくことが大切です。
トレーニングの方法など疑問・質問などがございましたらお気軽にスタッフまでご相談ください。

シニアケアで当院がサポートしていること

 

  • 少しでも変わらない日常をおくっていただくために、ご自宅でできるケアの相談に乗ります
  • トリミングやシャンプーによって、お世話しやすい体にします
  • どうしたらオーナー様がリフレッシュできるかを一緒に考えましょう(一時的にお預かりすることも行っております。)
  • ご家族が希望される過ごし方をお選びいただけるよう、治療選択肢をご提示させていただきます

シニアケアのためのサプリメント

 

 

予防や医療の進歩に伴い、ご長寿のワンちゃん・ネコちゃんが増えてきました。

加齢への漠然とした不安や大切なご家族の健康を願う飼い主様からのたくさんの声にお応えするため、当院ではシニア向けのサプリメントをご紹介いたしております。今から少しずつ準備して、幸せなシニアライフを目指しませんか?

アンチノール

関節症対策(FOR DOG & CAT)
『散歩を嫌がる』『段差を上がらなくなった』などの変化は、高齢というだけでなく、関節の痛みがあることも。
特にネコちゃんの場合、5才以上の約7割が、変形性関節症を起こしているというデータもありますので、気になりだしたら早めの対策をしてあげましょう。

メイベットDC

認知症対策(FOR DOG)
加齢に伴い少しずつ増えてくるのが、ワンちゃんの認知症。
夜鳴きやおもらし・徘徊など、症状はワンちゃんによってそれぞれです。
声掛けやスキンシップなど、外からの刺激に加えて、サプリメントで体の中からも認知症を予防していきましょう。

プロデンデンタルケア、プロバイオサイエンス、デンタルバイオ

歯周病・口臭対策(FOR DOG & CAT)
歯周病はお口周りのトラブルや不快感だけでなく、心臓・腎臓など体の中へも悪影響を与えます。
予防に一番効果的なのは歯磨きですが、サプリメントで口腔内の環境を整えて、歯周病予防を助けてあげましょう。

peterrace ペテラス ゼノアック アニコム損保 対応病院